Last Update 2020.12.1
       
  注目機関車

  1986年8月2日の新鶴見機関区の一般公開では,
  EF58 61,ブル-トレイン牽引機のほか,
  ヘッドマークを付けたEF62 33,EF81 81,DD51 842,
  および EF15 200が展示されました。

  1984年/昭和59年の碓氷峠の貨物列車廃止により余剰になったEF62は,
  東海道・山陽本線の荷物列車運用に投入されましたが,
  1986年/昭和61年に国鉄の荷物列車が廃止になり
  国鉄分割民営化の前に全機廃車になりました。
  当時,EF62 33は下関運転所に配置され,荷物列車運用に就いていました。

  EF81 81は,1985年/昭和60年のつくば万博のとき,お召列車を牽引しました。
  その時の銀帯塗色で展示されました。
  現在,EF81 81は,当時のお召塗色でJR東日本・田端運転所に所属しています。

  DD51 842は,1973年/昭和48年の千葉・若潮国体でお召列車を牽引,
  その後も非電化区間のお召列車を牽引,お召列車牽引機として人気がありました。
  現在も,JR東日本のお召列車線用機関車として高崎車両センタに配置されています。

  EF15は,1947-58年/昭和22-33年に202輌製造の貨物用電気機関車でした。
  1988年/昭和63年,上越線・後閑駅に保存のD51 498を動態復活したとき
  同機に代わり,EF15 200が保存されましたが,その後に解体されました。

EF62 33・EF81 81    1986.8.2 新鶴見機関区
*Photo画面をクリックすると,大画面の連続写真をご覧いただけます。
 EF81 81


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF81 81
 EF62 33
 EF81 81



 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF62 33・EF81 81
 DD51 842


 1986.8.2
 新鶴見機関区
DD51 842
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200
 EF15 200


 1986.8.2
 新鶴見機関区
EF15 200