Last Update 2007.3.1
  
   中山宿 スイッチバック
   当時の中山宿は,勾配型のスイッチバックの駅でした。
   D50,D51の蒸気機関車の時代から交流電化後のED77の時代まで,旅客・貨物列車が行き交いました。

   蒸気機関車の時代は,通過不可能な線路配置でしたが,1963年/昭和38年に通過可能な線路配置になり
   優等列車は,スイッチバックすることなしに,中山宿を通過できるようになりました。

   1997年/平成9年,旅客列車の電車化,貨物列車の減少から,駅を800m移転,スイッチバックはなくなりました。

   会津若松駅は,現在でもスイッチバックの駅です。 駅の配置からスイッチバックになっています。
   郡山方面,新津方面の列車が北側から,到着し,発車して行きます。
●猪苗代方面から,ED77牽引の上り普通列車がやって来ました。 
●ED77牽引の普通列車は,そのまま側線に入線しました。 
●側線に入線したED77牽引の普通列車は,ゆっくりと後退を始めました。
●ED77牽引の普通列車は,後退して中山宿駅に入線しました。
●ED77牽引の普通列車は,中山宿駅に停車して,ゆっくりと発車しました。
●ED77牽引の普通列車は,郡山方面に発車しました。
●ED77牽引の普通列車は,側線の下に延びる本線を郡山方面に降りていきました。
 ●郡山方面からED77牽引普通列車が
  登ってきました。
 ●ED77牽引普通列車は,
  中山宿駅に滑り込んで行きました。
 ●ED77牽引普通列車は,後退して
  中山宿駅から側線に入線しました。
 ●ED77牽引普通列車は,
  側線から猪苗代方面に出発して行きました。