Last Update 2008.9.1
鮮魚列車快走
1963年/昭和38年から運転を開始した鮮魚列車に,1400形,2200形が運用された時期がありました。
2200形が1974年/昭和49年に急行運用から外れたあとも,鮮魚列車に運用されることがあり,
朝夕に運転される2200形鮮魚列車の撮影を楽しみました。
その後,2200形の廃車が進み,鮮魚列車の1400形運用がしばらく続きました。
新2200形と同形の1400形の鮮魚列車は,2200形急行列車を彷彿させる列車でした。
1400形の約半数が,1974年/昭和49年に,廃車になりましたが,
残りの1400形が,1976年/昭和51年にモワ10形・クワ50に改番され,鮮魚列車運用が続きました。
モワ10形・クワ50のあとは,モワ600形(2250形),モワ300形(680形)などで運転されていましたが,
2089年/平成元年,1480形 3輌編成(1482-1481-1591)が改造されて,鮮魚列車に専用運用されました。
2001年/平成13年から,
1480形に代わり急行用通勤電車 2680形 3輌編成(2684-2683-2782)が運用されてます。
*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。
上り鮮魚列車
河内山本通過
1414ほか4輌編成
撮影 1975年
高安−河内山本
上り鮮魚列車
大阪上本町到着
1414ほか4輌編成
撮影 1975年 大阪上本町
下り鮮魚列車回送
久宝寺口通過
1502ほか4輌編成
撮影 1975年 八尾−久宝寺口
下り鮮魚列車
大阪上本町発車
1411ほか4輌編成
撮影 1974年 大阪上本町−鶴橋
下り鮮魚列車
久宝寺口通過
1410ほか4輌編成
撮影 1974年 弥刀−久宝寺口
下り鮮魚列車
河内山本通過
1413ほか4輌編成
撮影 1974年 河内山本−高安
下り鮮魚列車
恩智通過
1412+1502
撮影 1975年 高安−恩智