Last Update 2009.3.1
       
  阪和線を走った電気機関車
  阪和線には,1975年/昭和50年当時,EF52,EF58,EF15,ED60,ED61が,運用されていました。
  大阪・和歌山県境の山中渓−紀伊は勾配区間のため,EF52,EF58,EF15,ED60,ED61が重連で運転されました。
   
  EF52は,1928年/昭和3年から製造された国産初の電気機関車です。
  9輌が製造されましたが,8,9号機は,EF54に改称されました。 
  7輌のEF52は,東海道本線に運用されましたが,1949年/昭和24年に,全車が阪和線に移り,
  1975年/昭和50年まで,貨客列車を牽引しました。

  ED60は,1958年/昭和33年から製造された中型直流電気機関車です。
  6〜8号機が阪和線に配属になり,その後に2〜5号機が加わり,同型機8輌のうち7輌が配置されていました。
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島    EF58 24+12系客車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島    EF58 24+ED60+貨車+ED60
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島    EF58 24+ED60+貨車+ED60
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島    ED60+EF58+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF52 7+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF52 7+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF52+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF52+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF15 58+EF52+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF15 58+EF52+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF15 99
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF15 99+ED60+貨車
撮影/1975.4.26  六十谷−紀伊中ノ島   EF15 99+ED60+貨車