Last Update 2013.9.1 | ||
荷坂峠越え | ||
紀勢本線(亀山-和歌山)は,1959年/昭和34年に全通しました。 それまでは,参宮線(亀山-多気)と,紀勢東線・中線・西線に別れ,それぞれの線区が延伸開業を重ねました。 紀勢東線(多気-三木里)は,1923年/大正12年から延伸,1934年/昭和9年に多気-尾鷲を開業しました。 荷坂峠を越える大内山-紀伊長島の延伸開業は,1930年/昭和5年のことです。 1965年/昭和40年に,キハ81・82形ディーゼル特急“くろしお”が天王寺-名古屋に設定され, 天王寺-名古屋には,特急・急行・準急列車が運転されていました。 1978年/昭和53年,新宮-和歌山の電化完成により,新宮で列車系統が分割されました。 このとき,名古屋-新宮に,キハ82形ディーゼル特急“南紀”が設定されました。 撮影当時の1979年/昭和54年には, キハ82形ディーゼル特急“南紀”,キハ58系ディーゼル急行“紀州”,寝台特急ブルートレイン“紀伊”のほか, ディーゼル列車,DF50牽引の客車列車・貨物列車が数多く運転されていました。 |
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*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。 |
名倉川橋梁を渡る キハ58系ディーゼル急行“紀州2号” 撮影 1979.3.30 梅ケ谷-紀伊長島 〔紀勢本線〕 |
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DF50牽引貨物列車 撮影 1979.3.30 梅ケ谷-紀伊長島 〔紀勢本線〕 |
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名倉川橋梁を渡る キハ82形ディーゼル特急“南紀4号” 撮影 1979.3.30 梅ケ谷-紀伊長島 〔紀勢本線〕 |
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