Last Update 2022.12.1
     
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初代横浜駅/旧横濱鉄道歴史展示
東神奈川界隈   JR4路線並走   playback1978   最古の路線
初代横浜駅のジオラマ/旧横濱鉄道歴史展示より

  初代横浜駅は,1915年/大正4年まで現在の桜木町駅にありました。

  JR桜木町駅の新南口改札には,初代横浜駅の精密写真が掲げられています。
  新南口の直ぐ側には,
  鉄道創業の地・記念碑があり,初代横浜駅の駅舎が描かれています。
  
  新南口のCIAL桜木町ANNEXの1階に
  旧横ギャラリー(旧横濱鉄道歴史展示)が設置され
  開業当時の110形蒸気機関車と中等客車(レプリカ)が
  当時を説明するパネルや初代横浜駅ジオラマとともに展示されています。

桜木町駅 新南口に掲げられた初代横浜駅の精密写真
鉄道創業の地・記念碑 創業当時の横浜駅
CIAL桜木町/旧横ギャラリー 旧横ギャラリー/旧横浜鉄道歴史展示
 
初代横浜駅と現3代横浜駅の位置 明治14年・初代横浜駅周辺の地図
初代横浜駅のジオラマ/旧横濱鉄道歴史展示より
旧横ギャラリー 110形機関車・中等客車

  110形機関車は,1972年/明治5年の新橋-横浜間開業に際して
  英国から輸入されたヨークシャー社・1971年製造の蒸気機関車です。
  当初は10号機関車として運用され,1976年/明治9年に3号に改番,
  京浜間から阪神間,京浜間,品川-赤羽間(日本鉄道)などに配置されたのち
  1924年/大正13年に廃車,大宮工場に保管されていました。
  1961年/昭和36年に鉄道記念物に指定,翌年に青梅鉄道公園に静態保存されました。

  2020年/令和2年に,CIAL桜木町ANNEXの旧横ギャラリーに移設され,
  実物大の中等客車レプリカとともに展示されています。


 
開業時10号機関車(110形蒸気機関車)
中等客車(レプリカ)