Last Update 2009.9.1
      
         D51三重連・布原信号所発車  

         布原・お立ち台
 ●SLブーム
  1965年/昭和40年, 全国で3164輌のSLが活躍していましたが,
  10年後の昭和50年/1975年12月24日,SL列車は終焉しました。

  昭和40年代(1965〜75年)は,“SLブーム”の時代でした。

  “SLブーム”のシンボルの一つが,布原のD51三重連でした。
  全国の鉄道ファンが,D51三重連撮影のため布原に集まりました。


 ●布原のD51三重連
  1972年/昭和47年 3月まで,伯備線 足立−新見間に,
  D51×3輌が牽引する石灰石列車(4292レ)が運転されていました。

 ●D51三重連の撮影
  当時,高校生の私は,
  布原信号所でD51三重連列車と交換するディーゼル列車で,
  布原信号所に向かい,
  発車間近のD51三重連を,夢中で撮影したことを覚えています。
← 1969年/昭和44年9月に
  発行された
  D51三重連の記念急行券

  SLブームを反映して,
  全国でSLをテーマにした
  記念券が発行されました。
撮影/1971.3.9  D51+D51+D51石灰輸送専用列車 4292レ  布原信号所〔伯備線〕